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story

入社前ストーリー

K.R さん

デリカテッセン

販売主任 入社8年目

大学卒業後に入社し、朝霞台店、高井戸店で惣菜担当者として勤務した後、3年目に製造主任として武蔵浦和店へ異動。高井戸店に戻ってからも製造主任を務めた後、販売主任として小型店6店舗を担当するように。新店(戸田店)1店舗から再スタートした現在は、計14店舗の販売主任を務める。趣味は学生時代の仲間とのフットサル。 

入社の経緯は?

安定志向だった私は大学時代、公務員という未来も見据えていました。ただ、在学中にフィリピンへの短期留学やドラッグストアでのアルバイトを経験し、社交性が身に付いたことで、人と接する仕事への興味が上回るように。就職活動では、子供の頃から馴染みのあったスーパー(最寄りは瑞穂店)で、特にお客様との距離の近さを感じていたOlympicでの就職を志望し、若く接しやすい人事の方から得る好印象などから一層思いを強める中、無事、合格をいただくことができました。

印象的なエピソードは?

惣菜担当者や製造主任を務めていた頃のクリスマスイブ、年末年始、恵方巻シーズンなど、デリカの需要の高い「際」の日が、印象に残っています。最初に配属された店舗は惣菜に強く、まずは5月5日の柏餅の売れ行きに驚かされましたね。前日は計画立てや材料発注で忙しく、当日は朝早くから慌ただしく、心休まる暇もなく時間が過ぎていくのですが、普段よりもお客様が多く訪れ、商品が瞬く間に売れていく様は、お祭りさながらで楽しかったです。また、駅改札前の新店(戸田店)のオープンに販売主任として携わった時は、朝から夜までお客様の波が止まず、計画を上回る売り上げを達成し、良い成功体験を得られました。もともと緊張し過ぎず、面白みを探す性格のため、繁忙期、繁忙時こそ充実感を得られています。

大切にしているマインドは?

「何をするにしても楽しむ」ことです。仕事なので、やりたくないこと、大変なことも当然出てくるわけですが、始まるものはどう転んでもやらなくてはいけませんので「やらなきゃクビだろ?」の意気込みで(笑)。ただ、終わってみれば、自分にとって良い経験や、誰かのためになるなど、良い結果に繋がることが多く、結局は「楽しかった」に変わるんです。また、楽しめるポイントを自分で探すことも大事。私は昔からちょっと引いた目で物事を見て、仲裁役となるタイプですので、落としどころを見つけるのは得意なんです。そして、主任としても立ち振る舞いも大切にしています。店舗では、フレンドリーまでは行かずとも喋る際の声は高め、優しめを意識し、全体が笑顔になる環境づくりにも努めています。

どんな時にやりがいを感じるか?

まずは、お客様から「美味しかった」などのお褒めの言葉をいただけた時です。今まで担当してきたどのお店にも、品出しや陳列の際に「あれ美味しいよね」と言ってくれる常連さんがいますので、そんな方との会話の機会も日々の楽しみの一つにしていますね。また、通常よりも高い目標(計画)を立てた後にそれを上回る良い結果を得られた瞬間も、やりがいを感じています。

今後の夢や目標は?

より多くのお店で、より多くのお客様に満足を提供し、「美味しかった」というお言葉をいただけるよう、日々の業務を誠実に行い、地域で一番と言われるお店を作り続けていきたいです。体制の変更などもあり、予測しきれない部分もありますが、デリカ事業部でのバイヤーという道も出てくるでしょうし、ゆくゆくは、給料が上がるポジションに就きたいですね。最近、家も購入しましたし(笑)。 

MESSAGE

Olympicには比較的、早い段階で責任のある作業・役職を任せてもらえる環境が揃っていると思います。責任者となると、自分だけではなく、担当箇所全体のミスを背負うことになりますが、大学(アルバイト)時代には得られなかった、責任感をしっかり備えるきっかけにもなりました。当然、考えるべきことも増えますが、その分だけ自分の考えたことを実行できますし、そのやりがいや、そこから得られる満足感も増えてきますので、ぜひ仲間入りを検討いただけたらと思います。