一日のスケジュール

大学時代、特にやりたいこともなかった私は、幅広く就職活動をする中で採用していただいた前職で忙しい毎日を送っていました。流通・小売業界に興味を抱き、転職を意識し出したのは（前職への）入社5年目。Olympicとの出会いは、自宅の近所に本羽田店がオープンしたことがきっかけでした。オープン初日に訪れた食品売り場の他店を圧倒する品揃えに驚き、「働くならここだ ！」と思い、中途採用試験を経て、お世話になる運びとなりました。

日々の任務を果たす上で、「お客様にファンになっていただく」ことを念頭に置いています。私が初めて店舗（本羽田店）に訪れた時のように、利用する側として純粋に「また来たい ！」と思える売り場を作り続けることが私の目標であり、役割だと思っています。今でもたびたび同業他店に足を運んでいるのですが、惹きつけられる要素が見つかるたびに、自店にも取り入れられるものは積極的に取り入れるよう、心がけています。 

店長と現場スタッフの間に立つ役職を任されるようになり、はや3店舗目。様々なリーダーに最も近い役職で、それぞれの良いところを吸収してきたという自負もありますので、私自身が店長を担えるほどの知識を身に付け、就任した暁には、まずは「偉い」というイメージを抱かせないことを第一に、誰もが垣根なく意見を交わし、尊重できる「現場第一」のお店作りを一層強化していきたいと考えています。 

Olympicに転職したばかりの頃の私は、大きな発注ミスをするなど、周囲に迷惑をかけ、上司の手を焼くことも多々ありました。それでも20年以上この仕事を続けて来られたのは、失敗に対して怒るような人や、「買ってほしい」「売りたい」と考えて出した提案を否定するような人が誰一人いない、温かい会社だったからだと思います。一人一人がやりたいことに挑戦でき、やりがいを感じられる風通しのよさが自慢の会社で是非、一緒に頑張りましょう ！