社員紹介

大学では国際学部にてフィリピンへ短期留学するなど、国際交流を経験しながら学んでいました。元々初対面の方と話すのがとても好きなので、就職活動にあたって思い描いたのは「人と関わる仕事」という条件です。

さまざまな企業を見る中、お客様との距離が近く、さらに家族と何度も訪れた身近なスーパー＝Olympicという存在は、職場としてとても魅力的でした。母がパートでスーパーに勤めた経験があったことも後押しになったと思います。

現在は3店舗を経てデリカ部門の主任を務めています。同じ時期であっても、店舗によって売れ方が違い、取り組み方も異なります。特に忙しいのは年末年始や恵方巻の時期。担当時代は自分の目の前の仕事に必死で「主任の視点」を意識することが難しかったのですが、現在は主任として売場の製造計画を作成する立場なので、自分の裁量次第でチャレンジできることにとてもやりがいを感じています。

また、いつでも大切にしているのが「お客様第一」の心です。当たり前のことですが、すべての商品はお客様のためにあります。たとえ品出しをしている最中であっても、目の前のお客様が一番。接客業としての意識を高く保ちながら、お声がけにも真摯に対応できるようにしています。

現在の店舗では、社員2名パート9名の体制です。コミュニケーションは活発で楽しい職場ですが、これだけの人数がいれば、それぞれ意見が違う場面も出てくるのも正直なところです。そんな時、僕が心掛けているのは「自分の意見を持つ」こと。人の意見に耳を傾ける姿勢はいつでも持つべきものですが、主任としてそれだけでは不十分です。公平に意見を聞きつつ、最終的には毅然とした態度で場を締めるようにしています。

お客様から「こないだのお惣菜美味しかったよ」などとお声がけいただくと、もっと頑張って美味しいものをご提供しよう、とやる気が出ます。そしてこうしてお客様を第一に考えた結果が、売上の数字になって現れてくると思います。

だから僕の現在の目標は、全店舗のデリカ部門の中で売上げトップを目指すこと。幸いにも現在の店舗はそれが可能な条件（立地、集客など）が揃っているので、あとは僕の裁量次第だと思います。スタッフ全員で「お客様第一」を考え、毎日の1番を積み重ねていきたいと思います。