社員紹介

高校に来ていた求人募集で「Olympic」の文字が目に留まったのがきっかけです。
自宅近くにも店舗があったので親近感を覚え、さらにコンビニでアルバイトをしていた経験から同業種での仕事に興味が湧きました。調べたところ、高卒採用を積極的に行っていて基本給も良かったので、安心しました。

私が所属するデイリーは日配とも呼ばれ、消費期限・賞味期限の短い食品を扱います。豆腐や牛乳など、毎日の食卓に欠かせない商品ばかりなので立ち寄るお客様も多く、細やかな品出しや陳列、補充が不可欠です。また、ロスをなくすための値引き判断もその都度行っていく必要があります。

現場に慣れてくれば、発注作業や、POPや販促物を並べる「売場作り」を任されることもあります。
一度、出入り口付近の売場を担当した時、尊敬する上司に「まさにこれだよ！」と褒めていただいたことがありました。自分なりに高さや見栄えを意識して取り組んだ結果だったので、ものすごくうれしかったことを覚えています。やりがいがしっかりと感じられる分、仕事への責任は重いのですが、いつでも臨機応変に先読みができる人になりたいと常々考えています。

商品の回転が速く、細かな作業がたくさんあるので、デイリー売場に誰もいない状態は極力避けなければなりません。そこで、「優先順位」を決めて時間配分を「逆算」する意識を常に持つようになりました。何より大事な売場を守るため、想定した時間内に作業を終わらせるようにしています。

また、デイリースタッフはほぼ売場にいるため、お客様とふれあう機会がとても多い部門です。担当する売場以外の様子もできるだけ把握するようにして、お客様のお困りごとに対応できるように心がけています。

昇進をして、お金を貯めて、独り暮らしの家に壁いっぱいの本を並べることが今の目標です。

入社する前は「高卒入社で恥ずかしい思いをするかもしれない」と思っていたのですが、いざ入社してみると全くそんなことはなく、上司にも同じ経歴の方がたくさんいました。デイリーの主任も高卒入社後3年目に主任になったと聞き、私も夢が広がりました。日々経験をたくさん積んで、成長していける現在の環境にとても感謝しています。