夏休みももう終盤!
これから迎える新学期や秋のサイクリングに向けて、普段なかなか時間がなくてできない「自転車の点検」しませんか?
■ 自分でもできる!乗車前におこなう簡単チェック
自転車乗車前に行う点検の合言葉として、よく言われるのが、「ブ・タ・は・しゃ・べる」。
これはいったいどういうこと?
ブ:ブレーキのチェック
・ 前後のブレーキは効くかどうか
・ ブレーキの異音はするかどうか
ブレーキをかけると異音がするという場合、または効きにくい場合はブレーキのパッドやワイヤーが消耗してしまっている可能性もあります。
タ:タイヤのチェック
・ タイヤの空気は十分に入っているかどうか
・ 表面がすり減っていたり、刺さりものはないかどうか
定期的な空気管理はもちろん大事ですが、タイヤの状態を確認することも大切なことです!
タイヤに亀裂がないか、薄くなっていないか点検しましょう。
は:反射板のチェック
・ 反射板はきちんと取り付けてあるかどうか(前後車輪、ペダルなど)
・ 反射板がくもっていたり、見えなくなっていないか
見落としがちな反射板!気づいたら外れていることもしばしば。
反射板はホイールやハンドル、リア用のものやペダルにもついているので、きちんと取付されているか、またはひび割れや変色していないかを確認しよう。
しゃ:車体(ハンドル・サドル・チェーン)のチェック
・ フレームに亀裂やサビが発生していないか
・ ハンドル、サドルまわりにガタツキはないか
・ ハンドル、サドルの高さは自分に合った高さかどうか
・ チェーンがサビていたり、伸び、破損はないか
・ チェーン周りに異音はないか
その他、特にハンドルやサドル、チェーンまわりで上記のように違和感がないかチェック!
特にチェーンは錆びつきや伸びで走行の快適さが断然違う部分なので、気づいたら早めに交換すると自転車を長く快適に使うことができます。
ベル:ベルのチェック
・ ベルは破損していないか
・ ベルはきちんとなるかどうか
意外と重要なベル!
万が一の危険を知らせる大切なパーツのため、壊れている場合放っておかず、新しいものと交換しよう。
■ 簡単チェックで気になる箇所が見つかったらすぐに自転車屋さんで相談しよう!
自分でできる簡単チェックで気になる箇所が見つかった場合、
そのままにしてしまうと故障や大きな事故につながる可能性があります。
サイクルオリンピックは全店舗、自転車安全整備士・自転車技士の資格を持った専門スタッフが常駐していますので
自分で見れない細かな部分も含めた自転車の全体点検はもちろん、必要箇所の修理も承っております。
他店で購入の自転車も承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください!
自転車を安全に快適に乗り続けるには、定期的な点検が必要です。
この夏休み、または週末のお休みなど、時間がある時は
いつも頑張ってくれている自転車のメンテナンスをしましょう!
各店、当日お渡しの修理受付時間が異なります。
混雑している場合は、翌日お渡しになる可能性もございますので、ご都合のよろしい日程・時間にご利用ください。
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