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前照灯と補助等どっちも必要?セカンドライトの必要性

2024.08.30

自転車事故は夜間だけでなく、利用の多い、8時~10時・16時~18時の時間帯に多く発生、その多くは車や自転車どおしの出会いがしらの衝突事故が多くなっています。

秋に近づくにつれ、日が短くなり、暗くなるのも早くなる時期!
思わぬ衝突事故を回避するためにも自らの事故対策が必要です。

■ 自転車ライトは前照灯だけでなく、補助灯(セカンドライト)を活用しよう!

補助灯(セカンドライト)とは、前方を照らす前照灯の他に、対向車等からの視認性を上げるために点灯するライトのことで、そのほとんどは、点滅するものや赤く点灯するものなど種類は様々です。

自転車の存在は、たとえライトがついていたとしても対向車や後続車から見ると非常にわかりにくいもの。

点灯だけでは、その存在に気付くことなく、交差点等でそのまま進んでしまい、追突してしまうこともあります。

補助灯(セカンドライト)を点滅させることで、自転車の存在を気づかせることができ、周囲に注意を促すことができるため、事故対策に非常に役に立ちます!

■ おすすめの補助灯(セカンドライト)は?

広く照らして明るいLEDライト!
前照灯としても補助灯(セカンドライト)としても活用できるバッテリーライトです。

電池残量が分かるインジケーター付きで、前照灯の明るさが保たれる約30分前に点灯します。

「首振り機能付き」ブラケットで左右方向への調整もできます。

明るさ:(約)2000cd(カンデラ)
モード:点灯・点滅の2モード
前照灯JIS規格準拠

カラーは全部で5色!
アウトドアチックなカラーリングでどんな自転車のカラーにも合わせやすくなっています。

Hapyson 充電式スマートランプ(ハンドル取付タイプ)

こちらは路面の明るさと自転車の振動をセンサーでキャッチ!

暗い夜道はもちろん、昼間の急なトンネルでの走行も自動でライトが点灯するオートライト機能が備わった自転車用ハンドルライトです。

通勤通学や長距離のサイクリングなどで自転車を利用する方へ。
夕暮れ時のまだ明るいうちから、あたりが暗くなるまでの帰宅時間にスマートランプを自動点灯モードにしておくだけで、その時の状況に応じて点灯!

手動で点灯させる手間やつけ忘れの心配がなく安心してお使いいただけます。

USBで充電ができるのでモバイルバッテリーを持っておけば、出先での充電も可能。(TypeCケーブル付き)

充電が切れそうな時はボタン部分が赤く光るインジケーターも搭載されています。

明るさ:(約)1200cd(カンデラ)
モード:自動点灯・点滅・常時点灯の3モード
前照灯JIS規格準拠

■ 自転車夜間の事故対策に人気のテールランプ

自転車のライトには、前に紹介した前照灯・補助灯(セカンドライト)の他に尾灯(テールランプ)があります。

テールランプは、後方からの車や自転車、歩行者から自転車の視認性を上げるために役立つ人気のアイテム。
一般的に電動自転車には全て取りついているほど、普及しているアイテムです。

サギサカ 太陽光充電式 ソーラーテールライト

暗い時走れば点滅。止まれば消灯。

太陽光で充電ができる!
夜間やトンネルなどの暗さと振動を感知し、自動発光するリフレクター搭載のテールランプです。

停車後は約1分間継続点滅するため、信号待ちの時間も安心。
自転車のドロヨケ・シートステー兼用仕様のため、どんなタイプの自転車でも取付することができます。

モード:自動点滅
防水規格:IPX4

サギサカ 2LED コンパクトテールライト

USB充電式だから経済的!サドルポストにも、ヘルメットにも。

通常のテールランプのように、サドルポストにはもちろんですが、クリップ付きでヘルメットやリュックサックにも取付でき、使い方も様々。

USB充電は、USB Type-C採用で充電も早く経済的にお使いいただくことができます。

モード:自動点灯・点滅の2モード
防水規格:IPX4

学生さんや自転車通勤の方、または夕暮れ時のおでかけされる方に!

街中の街灯が明るいからといって、前照灯をつけないままでいませんか?
夜間の自転車の無灯火は危ないだけでなく、立派な道交法違反になり5万円以下の罰金が生じます。

夜間、自転車に乗る時は最低限前照灯をつけることを忘れないよう注意!

そして、前照灯だけでなく補助等(セカンドライト)、尾灯(テールライト)をつけて、自転車の視認性をUP!

しっかりと自転車事故対策しましょう。

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