子どもを乗せて、送り迎えやお買いものなど、早く、楽におでかけができる子ども乗せ電動自転車。
これからの新生活に、保育園や幼稚園への送り迎えのための自転車を探している方も多いのではないでしょうか?
ただ子ども乗せ電動自転車といっても、各社いろんな車種がありますし、結局どこのどの自転車がいいのかわからない!
前乗せ・・・後乗せ・・・電動機能・・・どう選べばいいか迷ってしまいますよね。
これからの時期、大手メーカーからはどんどん新モデルが発売されます。
自分や家族のライフスタイルに合った最適な自転車を選ぶために!
今回はこども乗せ電動自転車のえらび方 と あると嬉しい便利なアイテムも合わせてご紹介します。
子ども乗せ電動自転車の種類がたくさんあるように、人によって選ぶうえで重要視したいポイントも様々。
まずは、自分自身が使う上で、理想に思う点と不安点を考えてみましょう!
たとえば・・・
お買いものの荷物もたくさん載せたい!
二人目も考えているので、できれば前後に乗せた状態でも快適に長く乗れるほうが良い。
送り迎えだけじゃなく、通勤など1日に長い時間走ることが多いので、電池持ちが心配。
低身長なので、子どもが乗っている状態で自転車を支えられるか心配。
実際に使うことを想像して、こう使いたい!という理想を考える事で重要視したいポイント、そして不安に思う点を考える事で、より不安点が解決されるものを選ぶ基準が見えてくると思います。
● チャイルドシート前乗せ・後乗せの選び方
子ども乗せ自転車のチャイルドシートには、それぞれ乗せる基準があります。
前チャイルドシート:1~4歳未満のお子様、体重15kgまで
後チャイルドシート:2~6歳未満のお子様、体重22kgまで
走行性・安定性を重視!前乗せタイプ
1歳から乗せたいという方、後ろにもチャイルドシートを取り付けできるので、前後で2人乗せたいという方は、前乗せタイプがオススメ。
前のチャイルドシートがハンドル部に固定されていることで、ふらつきにくく、安定して走行することができます。
前のチャイルドシートを使わなくなった場合、カゴに変更することができるので、長く使えるところもポイント。
操作性・機能性を重視!後乗せタイプ
前カゴに荷物を載せたいという方、普通の自転車に近い操作性の方が安心という方は、後乗せタイプがオススメ。
お子様の送り迎えやお買い物など、たくさんの荷物を運ぶためにやっぱりカゴは欲しい!
後チャイルドシートは取り外しができるので、お子様がチャイルドシートを卒業するときも、見た目普通の電動自転車として使えるところもポイントです。
しかし、前後にお子様を乗せる場合、後付けのチャイルドシートを前に取り付けることが出来ますが、膝にシートが当たってしまったり、走行性は不安定になるケースが多いので注意!
走行安定性をとるか、機能性をとるかで前後どちらのタイプが良いか分かれてくると思います。
● チャイルドシートの機能性での選び方
自転車の種類がたくさんあるように、チャイルドシートもその機種に合わせたデザイン性や機能性などさまざまな種類があります。
自転車の乗りやすさ、使いやすさも大事ですが、お子様をしっかり守ってくれるチャイルドシートは安全性の高いものはもちろん、機能性も備わっているものを選びたいですよね。
・ヘッドレスト ガードの深さ
ヘッドレストは、お子様の頭を守るもの。
もし万が一自転車が転倒してしまったとき、ヘルメットだけではなく、頭の横までぐるっとガードされているものだと
ケガのリスクが軽減できるので、安心!
・ヘッドレストとフットレストの高さはどのぐらい調整できるか
ヘッドレストとフッドレストは、成長に合わせて細かく調整できるものがオススメ!
・ベルト調整のしやすさ
チャイルドシートによって、ベルトの調整の仕方が異なります。
実際に触ってみて、使いやすさをチェックしましょう。
・シートのクッション性
自転車走行中は、揺れや段差による衝撃があります。
特に衝撃を受けやすい頭部や座面はクッション性のあるものがオススメです。
● バッテリー容量での選び方
送り迎えやお買いもの、通勤など一日パワフルに使用する場合、バッテリー容量が大きいものを選びましょう!
お子様を乗せての走行は、大人一人で走行するよりも自転車に負荷がかかり、バッテリーの消耗もしやすくなります。
1日のうちに短時間であれば、そこまで電池が減ることはないですが、長時間・長距離使用される場合、バッテリー容量の小さいものを選んでしまうと、1回の充電で走れる時間、距離も短いため、充電する回数が増え、バッテリー自体の消耗も激しくなってしまいます。
1日長く使用される場合は、バッテリー容量の大きいものを選ぶと、それだけ充電回数が減り、電池持ちもよく使用できます。
● 電動自転車の機能性での選び方
各メーカー、電動モーター部分やスイッチ機能や表示にそれぞれ違いがあります。
ブリヂストンは、「走りながら自動充電ができる」両輪駆動のデュアルドライブ。
ヤマハPASは、パワフル~節電領域までのパワーコントロールを自動化する「スマートパワーアシスト」が搭載。
パナソニックは、パワフルなアシスト力を維持しながら大幅に軽量化された「カルパワードライブユニット」が搭載。
各メーカー、それぞれアシスト力に申し分なし!
坂道でもラクラク、力を発揮してくれますが、細かな特徴に違いがあります。
さきほどのバッテリー容量もそうですが、自転車自体の重量の違いで扱いやすさも違ってきますし、電動自転車のスイッチの使いやすさや見やすさもそれぞれ違いがあります。
実際に手に触れてみて、どれが一番使いやすく、しっくりくるのかチェックしましょう。
ここまで、子ども乗せ電動自転車のえらび方として、チャイルドシートから電動機能まで解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ぜひ、実際に使っている生活を思い浮かべて、どれが一番いい選択か考えてみて下さい!
自転車が決まったら、次はパーツアイテム選び!
最近では、子ども乗せ電動自転車を購入される方のほとんどは、レインカバーや自転車カバーなど、一緒に使うパーツアイテムを買い揃えられることが多いです。
リトルキディーズ 自転車用チャイルドシートレインカバー
リトルキディーズは、子どもの快適空間を一番に考えて設計されたこども乗せ自転車チャイルドシート用レインカバーです。
チャイルドシートのヘッドレストに頼らない、しっかりワイヤーの独自構造で狭い、苦しいというような問題を解決!
ヘルメットをかぶった状態でも、カバーにつぶされることなく、お子様を守ることができるのはもちろん、通気性の良い360°クリアカバーは、UVカット効果があり、これからの時期にも嬉しい仕様。
そして、カバー自体がガバッと開くので、お子様の乗せ降ろしもラクラク快適にできちゃいます!
Fino 電動自転車手元スイッチ用カバー
抗菌・抗ウイルス加工のやわらかなシリコーン素材なので、転倒などの衝撃からスイッチを守る!
カバーは装着したままの操作が可能です。
電動自転車 手元スイッチの故障原因は、様々。
① 自転車転倒の強い衝撃
② 配線コードの断線や接触不良
③ スイッチ表面の破れ・穴
④ 水没または埃の入り込み
こういったキズ・穴から雨や埃が浸入し、故障してしまうケースがとても多く発生しています。
電動自転車のスイッチ部分を交換するだけでも、取り寄せに時間がかかったり、費用はおおよそ一万円以上かかるケースがほとんど!
そんな故障の原因からスイッチを守る、事前対策のできるスイッチカバーはもはや必需品です。
Fino 電動アシスト自転車 バッテリー専用ロック
電動自転車のバッテリー専用のワイヤーロックです。
シリコン素材のワイヤーロックで車体を傷つけず、コンパクトサイズで邪魔になりにくい便利アイテム!
最近、ニュースでも話題になっている電動アシスト自転車のバッテリー盗難被害。
マンションの駐輪場や戸建に侵入し盗んでは、ネットなどで高値で転売するという犯罪が増加しています。
通常バッテリーを購入するとなると、平均3万円~5万円以上とかなりの高額!
万が一のことを考えて、普段からしっかりロックをかけて対策をすることが大切です。
リアライン 骨盤トレーニングサドル
「日本人の骨盤を知り尽くしている理学療法士」蒲田 和芳氏と、当社の開発チームMIRA*CLE LAB(ミラ*クル ラボ)が共同開発した「移動時間で骨盤ケア!」ができる画期的な自転車用サドルです。
自転車を漕ぐという簡単な運動の中で、自然に骨盤の傾きを整えて姿勢を改善!
さらに骨盤底筋や股関節を快適に動かせるようにするために設計され、研究しつくされたサドル表面の凹凸が、骨盤底筋の本来の動きを取り戻す上で重要な役割を果たします。
【忙しい子育てママに、ぜひ使ってみてほしい!】
骨盤の歪みや体型の崩れで悩んでいる方が多い出産経験のあるママさんを対象に3週間のモニター調査を行いました。
※感想は個人の主観であり、効果を保証するものでありません。
子育てと仕事を両立しながら、毎日忙しく動き回る「子育てママ」にとって一日はあっという間です。
いつまでも綺麗に、体型には気を使いたいけどジムや整体に通っている時間がない!
そんなママには「移動時間で骨盤ケア」ができるぴったりの商品です。
子ども乗せ電動自転車でのアシストライフに、マストなアイテムはたくさん!
考えれば、考えるほど、たくさんのアイテムがありますが、
第一に考えてほしいのは、子どもを守ること、そして自分にとっても使いやすくて良いもの。
これから待っている 家族みんなが楽しく、快適なアシストライフにぜひ参考になれば嬉しいです。
不安な点や自転車えらびのご相談がありましたら、あなたのお近くのサイクルオリンピックへお気軽にご相談下さい!