環境に対する取り組み ENVIRONMENTAL ACTION

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Olympicで取り組んでいるSDGs
“Olympic’s” SDGS

再エネの取り組み

太陽光発電システムの導入

クリーンエネルギー促進の対応として、太陽光発電の設置の取り組みを進めています。現在Olympicでは、相模大塚店、田無店、西尾久店、昭島工場の4か所に設置しています。今後も設置拡大を進めていきます。

(導入例)太陽光発電 相模大塚店
(導入例)太陽光発電 相模大塚発電所
(導入例)太陽光発電 西尾久店
(導入例)太陽光発電 田無店
EV ステーションの導入

現状Olympicでは29店舗にお客様用のEVステーションを設置しています。

(導入例)EV ステーション

省エネの取り組み(空調)

空調設備の更新

2020年より、長原・白山・今宿・武蔵浦和・亀戸・東戸塚・千葉桜木・高井戸・梅島・三ノ輪・志村坂下・新宿百人町の12店舗において大規模に空調更新を実施しています。今後も計画的に、トップランナ-機器を選択し取り組んでいきます。

省エネの取り組み(照明)

LED 照明の導入

店舗売り場の基本照明・スポット照明のLED更新により、照明電気使用量は半減しています。設備の更新と最新のLED 拡大により、主なエネルギ-である電気使用量の削減を進めています。2020年度以降売り場基本照明を最新のLED 照明への更新を(蒲田、墨田文花、白山、高円寺、雪谷大塚 、藤沢、相模大塚、志村坂下、港北ニュ-タウン等)順次実施しています。またバックヤード等の未実施個所を31店舗最新のLEDに更新しています。2022年からは、調光機能のある機種も取り入れています。

省エネの取り組み(冷凍機・ショーケース)

冷凍機、ショーケ-ス更新+リ-チイン

温室効果ガス排出の問題に対し、フ-ド店舗大型改装時に冷媒ガスの変更と冷凍機・室外機の更新し、店内のショ-ケ-スの更新とリ-チインケ-ス設置を進めています。課題であったショ-ケ-ス内の照明もLEDとなっています。冷凍機・ショ-ケ-スの更新でエネルギ-削減になりますが、照明をLEDに更新することでより大きな効果につながります。

センサムセ-バ-の導入

ペットボトル等、非冷にしても商品管理に影響のない食品店舗のショ-ケ-スに冷・非冷スイッチ(スイッチで夜間の冷蔵を停止、翌朝冷蔵開始)を設置しました。冷蔵・冷凍設備更新に伴い、管理上で大きな役割をはたす機器「センサムセ-バ-」を導入しています。ショ-ケ-スは、商品内容に伴い個別に設定温度が規定されています。季節によって設定が調整可能となり、タイムスケジュ-ル管理に対応できます。また、冷蔵の不要な時間帯は冷蔵を止め、必要時に再開させます。センサムセ-バ-の導入は、エネルギー使用の効率をアップしムダを削減することで、大きなエネルギー削減につながります。

省エネの取り組み(デマンドコントロール設置)

デマンドコントロールの設置

Olympic店舗にBEMSを48店舗設置しています。デマンドコントロ-ルの機能に加え、設定室温管理に伴う空調の自動調整機能があり、また5項目に分けたエネルギ-使用状況の測定管理をしています。

BEMSによる分析結果(電力使用比率)

省エネの取り組み(電気自動車への転換)

カーリフトの電気化

世界各国の政府が「脱炭素社会」または「ガソリン車の新車販売禁止」を宣言、各国の自動車メーカーも全てまたは一部の自動車を電動化するという目標を掲げています。Olympicではガソリンを使用していたカーリフトを電気リフトに更新することで、脱炭素社会・脱ガソリン車に対する取り組みを実施しています。ガソリン車の代わりに電気自動車を導入することで、CO2排出量が削減でき、気候変動への対応にもつながります。

電気不要な商品の販売

Olympicでは、電気のいらないアシストギアの商品「Free Power 」販売しています。電池・充電が不要なため、普及が広がることで省エネにつながります。

資源環境に対する取組(リサイクル)

食品リサイクル

Olympicのフード店全店において、食品リサイクルを実施しています。主な内容は生鮮廃棄物、魚のあら、肉脂、廃油を対象としています。2021年の廃棄量は、2,035t中63%がリサイクルにまわっています。食品リサイクルは、食品循環資源として飼料・肥料・メタンになっています。「食品リサイクル法」により、売れ残った食品や食べ残し、食品の調理中に生じるくずなどの食品廃棄物をリサイクルすることが義務づけられています。

リサイクル

Olympicではお客様より回収のペットボトル・トレー・牛乳パックをリサイクル対応しています。特に廃棄の多いダンボ-ル、ビン・缶もリサイクル対応しています。リサイクルすることで、ごみを減らし、資源の節約につながります。紙やペットボトルを適切にリサイクルし、ごみとして燃やさず、温室効果ガスの排出を減らすことを推進しています。

フードロスへの取組

食品ロス削減アプリの導入

Olympicでは、食品ロス削減を推進すべく、食品ロス削減サービス「TABETE」を導入いたしました。天候不良や季節によってどうしても余ってしまう食品を、TABETEにて出品しています。TABETEのアプリをインストールしていただくと、アプリで決済、受取、予約まで完了できます。少しでも廃棄になってしまう食品を減らすため、取り組みを強化しています。TABETEはお店で食品ロスの危機にある食事をレスキューできる国内最大級の食品ロス削減サービスで、現在Olympicのサービス対象店舗を拡大中です。

資源環境に対する取組(リユース・リデュース)

ペットボトルのリユース

Olympicでは、飲料水の販売機を設置しています。ボトルを持参・再利用することで、ペットボトルごみの削減につながります。また、繰り返し使うことによりごみを出さないだけでなく、ごみとなる可能性があるペットボトルなどの使い捨て容器を購入しすぎないというリデュース効果も生み出されます。3R「Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)」を意識した資源環境に対する取り組みを進めています。

資源環境に対する取組(その他)

レジ袋有料化・簡易包装の実施

一部店舗で実施していましたが、2020年7月の義務化に伴い2020年6月より全社統一の有料化を開始しました。レジ袋の使用率は、約80%減少しています。

節水コマの設置
フ-ド店全店に設置しました。初期設置時の節水率は、約30%の使用量削減につながっています。現在より効果のある最新の機器の検証を進めています。
クールビスの実施
Olympicでは例年クールビズを実施しており、お客様にお知らせしています。空調温度は28℃、ネクタイ・ジャケットなしを実施し、節電に取り組んでいます。

災害に対する取組

災害対策

AEDの店舗設置を順次拡大しています。また、災害時の備品関係を一つのBOXに集め、全店に設置しています。その他の災害対策として、緊急連絡ル-トの確立、緊急時の社員の対応先店舗の選定、そして非常食・水の確保を行っています。AEDは定期的な実践研修を上級救命講習修了者の指導のもと、各店舗で行っています。

物流の取組

物流

Olympicでは、折り畳みコンテナを使用しています。折り畳みコンテナを使用することで、梱包廃棄物を削減しています。
また、輸送の効率化や、スピード遵守の徹底にも取り組んでいます。

株式会社Olympicの5年間の推移
TRANSITION

エネルギーの推移

食品リサイクルの推移